途中下車を作ろう①素材収集編
ご無沙汰してます。Rokkanです。先日、無事に志望校に合格することが出来たので、PC(中古)を買って音MAD再開しました。やっぱり半年以上ブランクがあると腕が落ちまくりますねえ…
下車で初100マイリス行きました。ありがとうございます。
4月の入学まである程度暇なので、途中下車の作り方的なものを載せて行きます。自分もまだ初心者なので指摘等あったら教えてください。
今回は、製作前の準備についてしか書かないので、現役作者の方々はスルーしてくださいね。
⓪PCを買う
ポチってください。
①素材を集める
当たり前ですが、素材が無いとどうしようもありません。ネット上から拾ったり、ほかの人から借りるのも手ですが、それだと自分の好きな路線で作ることが出来なくなるので、基本的には自分で集めに行くのをおススメします。
持ち物
赤文字:必須やぞ
青文字:有ると便利ね
緑文字:無くてもええで
・切符
これがないと改札の中に入れません。改札突破、ダメ絶対。フリー切符がある会社の場合は活用してみてください。お腹すいた時に降りて食べられるので便利です。
・おかね
お腹すいたときや運転見合わせで他社線などを使わないといけない時に必要です。散財しないようにしましょう。
・カメラorスマホ
私はカメラを使っていますが、技術の進化によって最近のスマホの画質も侮れません。ただしPCに移す時にカメラの方が楽だと思います。知らんけど。ちなみに私はSONYのDSC-TX1を使っています。一眼レフ欲しい。
・体力・気力
素材収集は一般の乗客に白い目で見られることが少なくありません。稀に録音中に通報されたりとかもするので、ある程度の気力が必要です。そして、フリー切符で朝から晩まで素材集めしたい!って人は体力も必要です。私は始発とかに乗るとだいたい3時ぐらいでおうち帰っちゃうので終電観測とか絶対むり。
・ICレコーダー(スマホなどで代用可)
ICレコーダーを持っておくと、高音質で録音することが出来ます。また使用するレコーダーの種類にもよりますが、電池持ちが比較的良いです。スマホの無料録音アプリでもレコーダーと同じことが出来るので、お金が無い!って方におススメします。ただし音割れ(完成度にある程度関わってくる)を防ぐ機能などがICレコーダーに対して劣っているので、基本的にはICレコーダーをおススメします。
・外付けマイク
・延長コード
・吸盤orテープ
最近の車両はスピーカーが通路上にある場合が非常に多いです。立ったままスタンバイして放送が鳴った瞬間に録音を開始する…なんてことしてたら非常に体力(と気力)を持っていかれるので、網棚に置いたICレコーダーから外付けマイクを伸ばしてスピーカーに取り付けます。スマホなどを使って録音する方は買うときにちゃんとマイクが使う機材に対応してるか確認しましょう。また網棚とスピーカーが離れてる場合はマイクのコードが届かなかったりするので、延長コードがあるとだいぶ楽になります。ドンキで300円で売ってたのを使ってました。収録中にマイクが落ちて誰かに当たる...なんて起きたら洒落にならないので、吸盤かテープを使ってマイクを固定します。個人的にはセロテープが一番使いやすいと思います。
・長い棒
(下ネタじゃ)ないです。駅放送を録る場合、ほとんどの駅のスピーカーは天井近くに設置するので、自分が支えられる程度の長い棒を持ってきた方が良いです。個人的には、持ち運びできる百均の自撮り棒をおススメします。また、鉄道会社によっては長尺物が禁止されていたりするので、その場合は諦めて手持ちに切り替えましょう。
・暇つぶしの物
録音中はやたらと席を離れることが出来ないので、暇になることが多いです。スマホでゲームをやるも良し、問題集を解くも良し、大辞林を端から端まで読み倒すも良し...とにかく自分なりに暇を潰せる物を持ってきたほうがいいです。私はA3Dやったりtwitterしたりしてました。
・モバイルバッテリーor替えの電池
一日中素材集めをしてるとある恐怖に襲われます。それは「電池切れ」です。電池切れになるとその時点で試合終了です。
いくら安西先生でも試合終了です。
それを防ぐためにモバイルバッテリーや予備のバッテリー、カメラやICレコーダーが電池式の場合は替えの電池を持って行ったほうが良いです。
最低限の持ち物はこれで以上です。各自お財布と相談してください。
いざ録音 車内放送編
録音する時は、なるべく人の居ない始発駅の端の車両で始めるのがいいと思います。環状線の場合は、運用を調べてうまいこと出庫運用を調べて狙った方が無難です。また、座席指定の列車などは事前にスピーカーの近くの席番を窓口に行って指定しましょう。(席番指定が出来ない鉄道会社もあります)Twitterでスピーカー 〇〇(形式名)で調べると出てくることがあります。また途中下車Wikiやこのサイトを参照するのも手です。
スピーカーには主に3つのタイプがあります。
・通路上タイプ(JR東日本E233、JR西日本223系など)
・網棚上・横タイプ(JR東海700、京阪8000など)
・その他(リニモなど)
網棚横タイプ(京阪8000、名鉄3000系など)が一番楽です。あればそれを狙ってください。
通路上タイプ
とにかく目立ちます。そして不審がられます。つらいです。
写真は京王8000です。
私は網棚からマイクをスピーカーに向けて伸ばす方法を取っています。手すりにスピーカーに向けてマイクを設置する方もいるそうなので最適の方法を見つけてください。写真では吊り革に固定してますが、延長コード壊れたので止むを得ずやってました。良い子のみんなは真似しないでね。
網棚上・横タイプ
あ~これすき ワイトもそう思います
写真は名鉄6800系です。
鞄とかでカモフラージュしとけばバレにくいです。網棚横万歳。頑張れば外付けマイク無しでも行けます。
その他
新交通システムに多いです。ドア上だったりLCD横だったり車端部だったりします。その場で対応してください。ちなみにリニモは窓枠にありました。一番謎。
いざ録音 駅放送編
スピーカーはほとんどが天井から吊り下げてあると思います。頑張って背伸びするか長尺物にマイクを取り付けてください。人があまり来ない乗車位置の無い場所でやった方が無難です。JR西日本や東武鉄道の一部の駅などでは長尺物が規制されているので、そこで長尺物を使うのはやめましょう。ICレコーダーを使っている方は、録音レベルを最小にしてできるだけスピーカーに密着した方がうまく録れます。
芦花公園駅の調布寄りです。身長は...ナオキです...(意味不明)
動画素材を撮ろう
動画素材に関しては、作りたいと思う動画のイメージに合ったものを撮ったら良いと思います。
たくさん撮れば撮るほど動画製作が楽になってきます。(要出典)
撮っておいた方がいいものはと言えば、
車両
撮り鉄ガチ勢じゃないので許して
西春思ってたよりも栄えてました。
方向幕
などですかね。余談ですが、最近この撮り方にハマっています。
傾けたらそれっぽくなるやつ
これで素材収集については以上です。
次回は音声編集について書きたいと思います。
それでは。